釜石地方梅栽培研究会 講習会
2024.01.23 Tuesday
2024.01.23 Tuesday
2021.06.29 Tuesday
令和3年度「釜石地方梅栽培研究会」の総会を行いました。
昨年度の集荷実績やこれからの課題、普及センターの指導員さんからは梅の管理や防除対策についても教えていただきました。
その後は集荷会です。
昨年は不作でしたが、今年は順調に集荷が出来ていて昨年の倍以上は集まりそうです。
集荷した梅は、蔵へ持ち帰り、ひとつひとつヘタを取り、洗浄などを行い、随時タンクへと入れていきます。
2021.03.07 Sunday
2020.02.27 Thursday
昨日、釜石市栗林町にて市農林課による「梅栽培技術講習会」が行われ、大船渡農業改良普及センターの先生から剪定や施肥、病害虫の対策などのお話や実際に梅の木を剪定する技術指導がありました。
20名近い農家の方々が熱心に座学と圃場での剪定講習を学びました。
昔から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があるように梅の剪定は非常に大切です。
目標とする樹形や剪定に関することなど、とても勉強になった講習会でした。
小雪が舞う中、圃場での講習に参加された生産者さんからは剪定や仕立て方の質問が多く、大変充実した講習会となりました。
会の途中では当社の梅の実の集荷や活用、梅酒の販売に関するお話もさせて頂きました。
釜石地方の梅の実の梅酒への活用は平成22年から始まり今年で11年目になります。
梅の実を出荷される生産者と休耕田に梅の木を植える方も年々増え、新しい釜石地方の特産品となりつつある梅の実に乞うご期待です!
奥村@浜千鳥
2018.07.10 Tuesday
4日から「浜千鳥の梅酒」の蔵出し開始となっております。
http://news.hamachidori.net/?eid=1012314
蔵では先月の後半から、来年へ向けて梅酒の仕込みが行われています。
こちらは梅の実のヘタ取り中の様子です。
ヘタはえぐみへとなってしまうので、一つ一つ手作業で丁寧に取り除きます。
とても細かい作業で根気が必要です。
ヘタを取ったら梅の実を洗い水に漬けて灰汁抜きをします。
その後、消毒をして、タンクへお酒と一緒に入れて数か月漬け込みます。
今仕込んでいる梅酒が、来年の7月頃出荷となります。
2018.03.01 Thursday
2017.07.13 Thursday
7月4日から蔵出し開始している「浜千鳥の梅酒」ですが、来年へ向けて仕込みが始まっています。
まずは、各農家さんから出荷された梅の”ヘタ”ををひとつひとつ丁寧に取っていきます。
数トンの梅のヘタ取りは気の遠くなりそうな作業ですが、”ヘタ”は、お酒に漬けると渋みとなってしまうので大切な作業です。
ヘタを取った後は、しっかりと洗います。
洗った後は、水に漬けて”灰汁”をとります。
数時間後、水を切り、消毒をしてタンクへ投入します。
今年の10月頃まで浜千鳥の清酒に漬けて、来年の今頃までタンクで貯蔵し、熟成させて、販売となります。
昨年仕込んだ梅酒は7月4日から蔵出し開始しております。
ネットショップはこちらから http://hamachidori.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1053668&csid=0
暑いこの季節に、浜千鳥のすっきりとした梅酒 いかがでしょうか?
2017.07.10 Monday
2016.08.29 Monday
2016.06.02 Thursday